kkote blog

にゃんずとか介護とか。

なんなのそれは。な話

最近はワガママに週1で有給。行ったからってどうなるわけでもないが行くのをやめたらそこまでのような気がして。

今日もそんな感じで、母の病院に行く途中に病院から電話があって、意識がなくなって検査してみたら脳梗塞を起こしたらしいので、治療可能な急性期病院に緊急搬送すると言われ。なんつうタイミングだよ…と思いながら病院に着き、そこからはもうバタバタする看護師さんや救急車の人に言われるままに荷物持って歩いて。

どたばたの末に転院先で検査結果を聞いたらば。

脳梗塞はもうかなり時間が経っていて、それより肺に問題があってそっちが命に関わるからそちらの治療をします、と。

…は?

もしかして状態が悪くなり始めたのはそれが原因?白血球が異常に高いと言ってたのにレントゲンも撮らず抗生物質で終わらせてた?というか脳梗塞放置?

療養型病院の凄さをやっと実感した。職員の人達はとても一生懸命やってくれていたし、いい人達なのはわかっているけれど、たぶんスタンスが違うんだよね。いわゆる私達のイメージにある病院は治療して退院させるけれどああいうところはほとんどの人がそういう状態ではない。家族もそれはわかってるから治療に積極的に口は出さない(まあ、出せないよな)。でも基本中の基本は押さえてると思ってたけどね、そうでもないんだね。

送迎バスの中で「ここの先生はなんちゃって先生だから…」と言ってた方がいたのは、なるほど、こういうことか。

今回、意識がなくなったことで治療受けられてよかったのかもしれない。とか、私って追い詰められると前向きだな。


って思ったんだけど。内科の先生に話を聞いたら、かなり危険な状態らしい。うん…。